英国王室御用達の歴史と伝統あるシューズメーカー、それがトリッカーズです。最高級の素材を使った、耐久度の高いトリッカーズをぜひ1度履いてみて下さい。
トリッカーズをご存知ですか?今30代以上の男性の間で静かなブームとなっています。イギリスの靴のブランドの名前です。ここではトリッカーズについて簡単に解説していきましょう。トリッカーズはチャールズ皇太子より英国王室御用達の称号を授かっている、イギリスの老舗中の老舗ブランドです。「究極の田舎靴」「究極の実用靴」としてイギリスはもちろん世界中で評価を得ているブランドです。イギリスのノーザンプトンの市内においては最も長い創業年数を誇り「ハンドメイド・ベンチメイド」の精神でその人気をずっと守り続けています。トリッカーズの靴の特徴は、中底は地面からの衝撃を柔軟に吸収し遮断してくれる点、その歩行性は恐ろしいほど安定し、砂利道だろうが何だろうが、涼しい顔して走破してくれます。表面は完璧な防水加工を施しており、イギリス同様雨の多い日本でも非常に重宝する仕上がりになっています。スーツにジャケット、デニムなど、様々なアイテムに合わせる事が出来るのもトリッカーズの特徴の1つです。非常に懐が深いんですね。
トリッカーズの靴についてもう少し解説します。トリッカーズの歴史ですが。19世紀イギリスにおける靴作りの名人、ジョセフ・トリッカー氏が1829年にR.E.Tricker Ltdという会社を設立したのがその歴史の始まりです。ちなみに現在の会長で5代目だそうです。トリッカーズの靴は、現在も創業当時と同じ手法、同じ技を用いて作られています。工場はノーザンプトンにありますが、ノーザンプトンはイギリスが世界に誇る「靴の街」です。日本に於いてはカントリー・ラインという靴が雑誌の影響などもあって数年前より爆発的に売れ続けており、老若男女問わずもはやお馴染みの靴ブランドのひとつとなっています。ちなみに、トリッカーズ本社があるノーザンプトンは故ダイアナ元妃の出身地です。かつてダイアナ妃が地元のトリッカーズのルームシューズをチャールズ皇太子に薦め、皇太子はその靴を大変気に入った事が理由でトリッカーズは英国王室御用達の称号を授かった、という経緯があります。
トリッカーズの靴を履いていると、まず「いい靴ですね」と言われ、トリッカーズについて解説をすると、「どこに行けば買えますか?」と聞かれます。正式な販売店や取扱店に関してはよくわかりませんが、私はカントリーを楽天の通販で買いました。モンキーブーツは上野のアメ横で買いました。モンキーブーツを最初に買ってサイズはわかっていたので、大丈夫かな?と思いながらカントリーは楽天の通販で買いました。でもなるべく靴は店頭で直接買った方がいいですね。出来ればシューフィッターのいるお店で購入する事をオススメします。サイドゴアブーツやカントリーブーツをいくつか持っていますが、やっぱりトリッカーズの靴がダントツで履き心地がいいです。耐久性もピカイチです。私は営業マンで、都内をかなりの距離毎日歩きます。始めはトリッカーズは勝負靴としてここぞという時に履いていましたが、あまりの履き心地の良さに毎日履くようになってしまいました。トリッカーズの靴は毎日ガシガシ履き続けても壊れませんし、雨が全く入ってこないのが素晴らしいです。仕事で歩く人ほどトリッカーズをオススメします!